相続関係説明図を作るときに、関係を表す罫線の種類をどう分ければ良いのでしょうか?って聞かれるときがあります。

 これじゃないとダメっていう規定は、私は知りませんが、実務的には相続関係が分かり易いように、一定の分け方はしています。

 例えば、被相続人からみて配偶者の場合は、===
                離婚している場合は、---

 ...てな具合で、他の親族関係の場合は、生存していても死亡していても、単純な罫線で表しています。

 それに、ワードなどで罫線を書くのが面倒でしたら、罫線の部分は、印刷後に手書きで引いても構わないと思います。

 私の所では、一太郎で作成していますので、罫線も全部それで引いていますが、銀行や役所に提出の場合(オンライン申請の場合は?)でも、紙ベースで提出するのでしたら、手書きでも支障はないと思います。

 場合により、指定された用紙に記入する必要のある時もあります。

[てるてる行政書士事務所]