メールや電話でのお話後、ご依頼を頂くという事になると、遺言者のご自宅やご都合の良い場所に伺うことになります。

 今までの経験ですと、ほとんどの場合が、ご自宅か病院等の施設でした。

 ご自宅に伺う場合、相続財産に不動産がある場合は、ご自宅の周囲の道を確認したりしながら、伺います。...近くに私道等がないかの確認のためです。

 ご自宅に入ると、自己紹介の後、遺言者から遺言を作るに至った動機や遺言の内容、財産内容、その他の希望事項などを順番にお聞きしてゆきます。

 不動産の権利書や預貯金通帳の確認なども行い、必要な書類に署名や押印を頂き、様々な思いなどをお聞きしてゆきます。

 なんだらかんだらで、2時間近くかかることもしばしばです。
 
[てるてる行政書士事務所]