6月も最終週となり、バタバタとした毎日が続いています。

本日は、昼前から行政書士会の会務で某放送局で打ち合わせ、午後は、JR港南台駅近くにある、総務省行政評価事務所が開催している「行政なんでも相談所」に、相談員として参加します。

さて、先日電車に乗っていたところ、ちょうど下校時間にあたったのか、小学生位の女の子達がたくさん乗車してきました。

私の近くにも、4~5名のグループが来たのですが、「これじどりだよ」とか、話しています。

「じどり」....?

焼き鳥大好きの私は、「じどり」と聞けば、思い浮かぶ漢字は”地鶏”しかありません。

小学生が、焼き鳥の話をしているとは、世の中も自分と変わったものだと思いました。

...そんな私の思いとは関係なく、女子小学生達は、”じどり”の話しに夢中になっています。

しばらくして、この”じどり”、どこでとったの??

地鶏を捕る?...小学生が鶏を捕りにいく???

話が何か変です。

...で、聴き耳をたてて、話をよく聞いていると...地鶏を捕る..というのは、地鶏を撮る...写真を撮るということのようです。

つまり、”じどり”とは、”地鶏”ではなくて、”自分の写真を自分で撮るという意味のようです。

日本人は、単語を短くする天才だと思いますが、この地鶏...でなく”自撮”(じどり)...50台の私には解りませんでした。