正月中は、アメリカン・ドラマを数本観ていました。
BONES、グレイズ・アナトミー、メンタリスト、マダム・プレジデントなどです。
そのお陰で、ニュース以外の放送は、殆ど見ませんでした。
さて、あるドラマの脚本についての解説を読んだとき、おもしろいと思った記事がありました。
私なんかが考えると、まずは第1回目を考え、次に2回目、3回目と考え、最終回の結論は最後にならないと解らないってのが普通だと思っていましたが、あるドラマでは、まず最初に最終回分を書いてから、その最終回に至るまでの展開を書いていくんだそうです。
最終回が書けるってことは、物語の落としどころを決めてから、そこに行き着く道筋を考えればいいわけで、私のような素人が考えても、非常に効率が良い書き方だと思いました。
実は、私は小説とかを読むとき、一番最初に目次を読み、次にあとがき、そして中身を読み、2回目に読むときは後ろから前に読みます。
新聞なんかも同じで、1回目は前から、2回目は後ろから読んでいます。
また、仕事の書類を作成する時も同じで、順番に作ってから、見直しは後ろからとか、要は同じ目で見ないようにしている訳です。
皆さんからみたら、変?な癖かも知れませんが、私は気に入っています。